夜の街に『ドンキ』がオープン フロア毎の「ステータス配分」が衝撃的だった
五反田にプレオープン中の『ドンキ』だが、特定のフロアの力の入れ具合が話題になっている。
「国民性」や「県民性」といった言葉があるように、立地や環境は住民たちに決して少なくない影響を与えるもの。五反田に新しくオープンする『ドン・キホーテ』は、「まさに五反田」といった風格を漂わせたフロア展開をし、話題を呼んでいる。
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■その立地は…
東京都・品川区に位置する五反田はいわゆる大人の街。企業のオフィスが多数存在するほか、JR五反田駅東口周辺には多数の居酒屋や飲み屋が出店しており、繁華街としての一面も持っている。
そんな五反田駅・東口のど真ん中にオープンする『ドンキ』では、地域の特色を前面に押し出すことに見事成功していた。
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■充実度が半端じゃない
記者(私)はまず、地下1階にある「食品」「お酒」フロアをチェック。やはり繁華街に位置しているだけあって、アルコール類の力の入れ具合は半端ではなかった。
ズラリと並んだ商品の数にも圧倒されたが、特筆すべきはそのムーディーな内装だろう。アルコールコーナー周辺がダンスフロアのようにライトで彩られ、天井にはミラーボールが設置されている場所も。
店内で流れている「ドンドンドン・ド〜ンキ」でお馴染みのテーマソングも、クラブリミックスのような仕様のため、ショッピング中は心地よいビートに身を委ねよう。