連敗のDeNA・三浦大輔監督を張本勲氏と上原浩治氏が励ます 「優しい」の声も
開幕6連敗、引き分けを入れて8戦未勝利の横浜DeNAベイスターズ・三浦大輔監督に張本勲氏と上原浩治氏が「喝」ではなくエールを送った。
4日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏と上原浩治氏が開幕6連敗、引き分けを入れて8戦連続未勝利の横浜DeNAベイスターズ・三浦大輔監督にエールを送った。
■上原氏は「1つ勝てば流れが変わる」
3日の広島東洋カープ戦に3-7で完敗し、開幕6連敗を喫した三浦監督。番組は「2リーグ制ではワーストの新人監督8試合未勝利となってしまいました」と紹介する。
コメントを求められた上原氏は「うーんまあ、ちょっと焦りはあるかもしれないですけど、1つ勝てば流れが変わると思うので。まだ始まったばっかりだっていうふうに思えば大丈夫だと思います」とエールを送る。
関口宏が「でも本人はイライラしているでしょうね」と語ると、「それは、イライラしていると思います」と語った。
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■張本氏「まだ始まったばかり」
張本氏は三浦監督について「いやまだ始まったばかりだからね。こないだも言ったように、相手5チーム、2周りまわらないと、ちょっとわからない場合があるからね。2周りまわって30ゲーム過ぎたらだいたい形が出てくると思います」と、采配批判などはせず、上原氏同様「まだまだこれから」という見方を示す。
コメントを聞いた関口は、フリップに記載された黒星と引き分けと表すグレーの三角を指差しながら、「要するにDeNAに、白いものがなにもないということ」と叫んだ。