ryuchell、中学3年間は自分を偽って生活 「つるむ友達はいっぱいいるけど」
ryuchellが、自分を偽って生きていた中学生時代について語った。今は明るく生きているが過去は…。
タレントのryuchellが24日、都内で開催された「ASTIGU×花盛友里『はきかえよう、自由を。』写真展オープニングイベント」に、お笑い芸人の餅田コシヒカリ、写真家・花盛友里と共に出席。自分を偽って生きていた学生時代について語った。
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■写真展を開催
この春、ストッキングブランド「ASTIGU」はリブライディング実施し、ブランドコンセプトを「はきかえよう、自由を。」に変更。ASTIGUはこれを記念し、新ブランドコンセプトをテーマにした写真家・花盛友里とのコラボ写真展を、渋谷のThe Cornerで25日から27日まで開催する。
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■中学生は自分を偽って…
現代は美の多様性が広がってきているが、ryuchellにも固定観念に縛られていた時期があったそう。「中学3年生のときは、自分らしく過ごしたら孤独になっちゃうと思ったので、流行りの歌を聴き、流行りの香水を付け、低い声で喋り、自分を偽っていました」と言い、続けて「つるむ友達はいっぱいいるけど、本当の友達はいない状態だったので、心は孤独でした」と明かす。
高校生になってからはSNSの普及が進んだので、徐々に自分を出せるようになったというryuchell。自分を偽って生きていたときは、「自分らしく生きている人が嫌いだった」そうだが、「この経験をしたことにより、同じ状況にいる人に寄り添うことができるので、経験できてよかった」と語った。