良水を求めて蔵を移転、朱鷺を育む田で酒米を 佐渡の酒蔵『金鶴』が続ける挑戦

朱鷺が棲む島、佐渡でオール佐渡産『made with Sado』にこだわる酒づくり。

 

②『純米 風和(かぜやわらか)』

金鶴

契約栽培の育てた佐渡産の五百万石を原料にした純米酒。ボディ感があるが程よい酸があり、重く感じずに飲みやすい。数ある商品の中でも安定の人気がある。

ラベルは佐渡の書家によるもの。達筆すぎて書体がまるで水墨画のように見えるダイナミックさがある。


 

③『純米大吟醸 上弦の月』

金鶴

農薬や化学・有機肥料を使用しない自然栽培法で収穫した越淡麗を精米歩合50%まで削った純米大吟醸。

春先に搾って瓶詰めし、秋口まで低温熟成させることで、果実のような香りとしっかりとした味わいとなり、適度な酸味によって後味の良いタイプ。秋の限定酒。 

・合わせて読みたい→手づくり志向の時代にあえてコンピュータ制御で 佐渡産の酒米にもこだわる『天領盃』

(取材・文/金関亜紀

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