使用頻度の高いSNSを聞いてみると…ランキング1位は圧倒的
mixiやTwitter、LINEなど、さまざまなSNSが使われてる。ではその中で、みんなの使用頻度の高いSNSは?
しらべぇでは先日「もうやっていない人が多いSNSランキング」を公開。1位は一世を風靡したものの、多くのユーザーが離れてしまったmixiだった。
それでは、ユーザーの心を掴んでいるSNSはなんなのだろうか。しらべぇ編集部は、全国20代〜60代のSNSユーザー638名に「使用頻度の高い」SNSを調査。
結果をランキング形式で紹介する。
第5位:mixi(4.2%)
5位に入ったのは「もうやっていないSNSランキング」で1位だったmixi。ユーザー離れが叫ばれているが、現在も根強く使用している人は一定数存在している。
コミュニティやゲームなど独自のサービスも多く、以前から使用している人の中には「建前はFacebookにエントリー、本音はmixi」と公開限定しやすい機能を活用して、使い分けているとの声も。
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■第4位:Instagram(13.2%)
4位は、若い女性や芸能人を中心に利用者が急増しているInstagram。2017年に「インスタ映え」という言葉が流行したことから見ても、利用者の増加を感じる。
さまざまな場所に足を運び、その写真をInstagramに投稿。「いいね」やコメントで褒めてもらうことに、喜びを感じる人はやはり多いようだ。
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■第3位:Facebook(21.5%)
3位はFacebook。「もうやめようと思っているSNSランキング」で1位となったが、使用頻度では3位で一定の割合で、活用している人がいるもよう。
Facebookを商用や仕事の連絡に使うケースもあるため、頻度が高くなるのだろう。
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■第2位:Twitter(37.0%)
2位に入ったのはTwitter。政府や自治体ほか、さまざまな企業が情報発信しているため、かなり幅広い利用者・発信者が存在している。
それだけに、ありとあらゆる情報をTwitterでチェックしている人もおり、中には朝起きてまず始めることはTwitterのタイムライン確認…なんて人もいるとか。
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■第1位;LINE(49.2%)
1位はLINE。メッセージと通話機能があるため、使用頻度がかなり高いようだ。その割合の高さは突出しており、2位のTwitterに12.2ポイントの差をつけている。
既読通知機能があることで、「既読スルー」などのモヤモヤが起きることもあるが、グループ設定など仲間内の連絡手段として浸透していると、自分だけ「使わない」といった選択も難しいだけに、かなり高めの割合となった。
LINEが断トツトップとなった「使用頻度の高いSNSランキング」。5月9日から国内携帯電話大手3社が、共同のSNSサービスを立ち上げる。
「LINEに対抗するアプリ」といった位置付けは否定しているようだが、これまでも多くのSNSに流行り廃りがあったように、今後も多くの人が利用するSNSは変化していきそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代のSNSユーザー638名 (有効回答数)