6割が「優しい性格」を自認 妻の尻に敷かれている温厚な男性も
優しい性格の人は、周囲から愛されるものだ。それでは自分が優しいと思っている人は、どれほどいるのだろうか。
■子供に怒る役割になり
子育ての役割分担で、損していると考えている女性も。
「仕事が忙しい夫よりも、私のほうが子育ての負担が大きくなる。そうなると怒る役割も私が受け持つことになり、どうしても悪役になってしまう。逆に夫はたまに遊んでくれる優しい人なので、本当にずるい。私も本来は、優しい性格のはずなのに」(30代・女性)
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■怒られ慣れていない若者
部下に対しても、優しく接することが大切だとの意見も。
「最近の新入社員は怒られ慣れていないのか、すぐに落ち込むところがある。ただ怒られてうれしい人など、ほとんどいない。必要なときに叱ることも重要だけど、それ以上に優しい気持ちでほめることのほうが大切だと思う」(40代・男性)
優しさだけではいけないのかもしれないが、人はやはり心の温かさを求めているのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)