自分の心は広いと思う？ 狭くなりがちと自覚する世代が判明
自分の心が広いかどうかを調査してみると、傾向が顕著に
■広くない人の声は？
「心が広くない」と話すのは40代男性のHさん。
「心が広いって、要するに人に甘いということではないかと。他人のミスや自分への災いを許せる人が該当するのだろうと思いますが、そんな人間は人に利用され、自分が不利益を被るだけ。
私は他人にも自分にも厳しく生きているし、そうしないと就職氷河期のなか、やってこれない部分もあった。心を広くしても仕事上では自分に利益がないと感じている」
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■広さを自覚する人も
20代男性のIさんは、心が広いと話す。
「基本的に怒ることがないし、許容範囲以上の怒りを感じる出来事があっても、謝罪されれば余程のことがない限り受け入れ許しているので、心は広いほうかなと感じている。
私の上司は心が狭く、何でもすぐに怒り、人を批判する。ああいう姿を見ていると、自分は心が広くありたいと感じる」
心をどう持つかは個人の自由だが、極端に狭いと周囲から厳しい評価を受けることもある様子。嫌な気分はその日のうちにリセットして、気持ちよく過ごしたいものだ。
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（文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）
対象：全国10代～60代の男女1,880名 （有効回答数）
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