19日放送の『クレイジージャーニー』2時間SP これまで以上にディープな2つの世界へ

19日放送の『クレイジージャーニー』に佐藤健寿氏と丸山ゴンザレス氏が登場。刺激的な世界を紹介する。

2021/05/05 22:52


 

■大麻とドラッグの最前線を取材

クレイジージャーニー
(©TBS)

一方、丸山氏は「大麻&ドラッグ最前線」をテーマに、アメリカ・カリフォルニア州を訪問。娯楽用大麻の合法化が活発になっていることで、人とドラッグの関わりにどのような変化が生まれているのかを取材する。

実際に大麻をたしなむ人や、大麻の栽培農家に転職して大金を手にした人から話を聞き、巨大な大麻農場や、ギャング集団、薬物中毒者のいる街を訪ねて大麻合法化による影響を探る。

さらにカナダへも足を延ばし、「薬物使用室」と呼ばれる施設がある公園へ。そこには複雑な事情を抱えて身を置く人々がいた。この取材を通じて、丸山氏が感じたこととは。

2つの旅は、コロナ禍以前にロケが行われたものだったが、現地コーディネーターを通じ、2021年現在の状況についてもスタジオで報告する。


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■3人の視点は「普通じゃない」

このほど収録に参加した佐藤氏は、「こういう場所で松本さんのフィルターを通して、テレビで放送するってすごくありがたい、というか面白いことだなと思う」コメント。

「なんでもお笑いに変換してしまうフィルターというか、松本さんみたいな方を通して、見せられる。だから『これ見て松本さん、なんて言うかな』ってたまに撮影しながら考えたりすることもありますね」と話す。

丸山氏も、「あの3人、特に松本さんの視点はちょっと普通じゃないので、一発目にあれ聞いてくるってなかなかないですから。初見でそれが言えるってすごい」と苦笑い。

続けて、「3人ともやっぱり独自の見方があるので、僕はそれがやや怖い。ビビってるって意味じゃないけど、怖いけどそれはそれで楽しみ。久しぶりにこの感じだなって思いました」と語った。


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■やっぱり見入っちゃう

クレイジージャーニー
(©TBS)

収録を終え、MCの3人からもコメントが寄せられた。

松本人志:佐藤さんの「バーニングマン」のVTRは、あれは何なんだろう? という今まで知らなかった世界でしたね。コロナが収束したら1回行ってみたいですね。いや…行ってみたくはないかな(笑)。


設楽統:佐藤さん、丸山さんはクレイジージャーニーを代表するお二人ですから、VTRを見ているとこの番組の一つ一つの画力(えぢから)を感じたというか、やっぱり見入っちゃいますね。


小池栄子:この番組はジャーニーたちに支えられていた番組なんだなと再認識しました。世界中飛び回って、それで素材が撮れてなんぼですが、こういう状況になってゴンザレスさんも国外に出ることができないため、取材対象を日本国内にも目を向けたというお話もあり、そういったものを見ていくのもいいなと思いました。

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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ

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