有吉弘行、2022年のテレビ番組の傾向分析　増えるのは『オモウマい店』

■お笑い番組は減る？

お笑い色の強い自身の冠番組『有吉の壁』（日本テレビ系）は「けっこうね、ゴールデンでうまくいってね。若い人がいっぱい見てて。50代以上の人は全然見てないんだけど、若い人たちがいっぱい見てるからいいんですよ、今のテレビ業界的には」と吐露。

それでも「お笑いのネタ番組みたいなのはちょっと減るかもね。俺の勘ではね。いま飽和状態ではあるから」「お笑いのいっぱいネタできるような番組が減って『オモウマい店』的な、ちょっとオモシロ情報系が増えるんじゃない？ サイクルがありますからね」と持論を展開した。

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■リスナーも反応

お笑いブームが一旦落ち着き、2022年からはグルメとバラエティを融合した『オモウマい店』系の番組が増えると有吉は主張した。

リスナーも「飽和状態のネタ番組が減って『オモウマい店』みたいなオモシロ情報系の番組が増えると予想する有吉さん」と反応。なかには「さらば（青春の光）みたいにYouTubeでテレビ番組みたいな企画するの増えたらうれしいですね〜」といった意見もあった。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）