ビートたけし、政治家の世襲に持論展開 宮崎謙介元議員は格差を告白
ビートたけしが『TVタックル』で政治家の世襲制に持論。宮崎謙介元議員は自身の経験を告白。
30日放送の『ビートたけしのTVタックル』（テレビ朝日系）で、ビートたけしが政治家の世襲について持論を展開した。
■政治家の世襲を特集
岸田文雄首相が総理秘書官に長男を起用したことをきっかけに、世襲制について議論したこの日の『TVタックル』。
田中角栄元首相・真紀子氏や、かつて『TVタックル』に出演していた浜田幸一元議員と靖一議員、小泉純一郎元首相の息子・進次郎議員の様子が紹介される。
そのなかで、進次郎議員が同じ言葉を繰り返す通称「進次郎構文」を話すシーンが放送され、出演者が失笑した。
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■選挙民も世襲している？
たけしは世襲議員について「選挙になって世襲っていっても、そこの選挙民が誰を選ぶかじゃなくて、そのまま選挙も世襲しているっていう感じがあるから」とコメント。
続けて「うちの近所なんかも、親子代々全部入れる人が決まっていて。それで誰もいなくなっちゃったら、みんなで誰にしようかっていう、初めて選挙らしきものになる」と指摘した。
