ディズニーマニアたちの行き過ぎたドン引き行動3選

2016/08/07 08:00


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千葉県浦安市にある、大人気テーマパーク『東京ディズニーランド』。世界観から「夢の国」とも呼ばれる同テーマパークには、熱狂的なマニアがいることもよく知られている。

しかし、そんなマニアたちの行動のなかには、一般人には理解できないどころか、「ちょっと、それは…」と思わず引いてしまうようなこともあるようだ。



①あんまり楽しめないと「ノリが悪い」と次の日からネクラ扱い

ディズニーランドが苦手な、とある男性はこう語る。

「ペアで行っても疲れるからグループで行くと、ノリが悪いヤツはハブられるじゃないですか。そんなに好きじゃないんだからテンション低くて当たり前だっていうね。そしたら次の日からネクラ扱いですよ。



でも行かなかったら行かなかったでノリが悪いと思われるでしょ? なんですかあのマニアたちの変な仲間意識は?」


ディズニーが苦手すぎるためか、少し偏屈な意見ではあるものの、確かに「ディズニーはみんな好きで当たり前」と思われている点は、共感できるポイントではないだろうか。

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■ディズニー嫌いが語る「ディズニーランドへ絶対行きたくない10の理由」


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②テンションが上がりすぎて、子供を押しのける

また、ある28歳の男性はディズニーランドがきっかけで、彼女のことが嫌いになったようだ。

「キャラクターの着ぐるみが来るといちいち発狂しながら近づいていく彼女。さらにドナルドがいて子供に囲まれていたときに、子供を押しのけてまで近づいて



そのせいで子供が1人倒れて泣いちゃったんですが、彼女は見向きもせずにドナルドの腕をつかみながら『キャーキャー』はしゃいでて。



ディズニーに行く前は大好きだったけれど、この瞬間に『この子とはもうないな』と別れを決意しました」


「ディズニーランドにカップルで行くと別れる」という都市伝説もある。恋人にこんな行動をとられては、千年の恋も冷めてしまうだろう。たとえ大好きなキャラクターがいて興奮しても、まわりを見る冷静さは忘れてはならない。

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■夢の国なのに…「ディズニーランド」で彼女を嫌いになった理由


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③多目的トイレで着替えをする

多目的トイレとは本来、車いすの方や、高齢者、おむつ替えをするお母さんなどが利用するための場所だ。しかし、ディズニーランドではたびたび、本来の目的とは違う理由で使用する人が少なからずいるらしい。

ディズニー好きの女性いわく、

「ディズニーランドは基本的にコスプレ禁止ですが、キャラクターをモチーフとした服を仲間で揃えて楽しむといったことはよくあるんです。



そのため電車やバスで来る人は事前に着替えるのが常識なのですが、たまにランド前のロッカーに荷物を預けて、多目的トイレで着替えるという人は確かにいます



でも、多目的トイレって一般のトイレを使うのが難しい人が急に利用する場合もありますし、明らかにマナー違反ですよね。同じディズニーファンとして非常に情けない。夢の国に入る資格無いですよ、そういう人は…」


とくに、ハロウィンなどのイベントが近づいてくると、このような人たちはさらに増えるという。これでは、礼儀正しくディズニーキャラクターの服装を楽しむ人たちの評判も下がってしまう。

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■ディズニーランドの多目的トイレで着替える人が後を絶たないらしい


もちろん、これらの話はディズニーマニアのなかでもあくまで一部の人の話であり、すべての人がこのような行動をとるわけではない。

マニアの人も、にわかの人も、それぞれがお互いを尊重し、まわりに迷惑をかけないよう好きに楽しむことが理想的な「夢の国」の過ごし方だろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部

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