メール冒頭の「お世話になっております」 30代女性の半数がいらないと回答
メールを送るときに、「お世話になっております」と冒頭に書く人が多い。しかし、必要ないと考える人も。
社外の人とメールでやり取りするときには、冒頭に「お世話になっております」の挨拶を書く人が多いだろう。この文章を、不要だと思っている人もいるようだ。
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■「不要だと思う」3割も
しらべぇ編集部では、全国10〜60代の有職者の男女734名を対象に調査を実施した。
その結果、全体の31.2%が「『お世話になっております』というメール定型文はもうそろそろ消えていいと思う」と回答した。
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■誰も読んでいない
性年代別では、30代女性が一番高い割合になっている。
そもそも、誰も読んでいないとの声も。
「毎日のようにメール対応に追われていて、返信するのも一苦労。冒頭の『お世話になっております』など誰も読んでいないのだから、省略させてほしいと思っている」(30代・女性)
「丁寧な印象を与えるために使うのだろうけれど、毎回同じような文章に心を打たれる人はいないと思う。それならば、なくなったほうがいいと思うのだけれど」(20代・女性)