中島美嘉は、歌手、女優。1983年2月19日生まれ。鹿児島県出身。血液型はA型。所属事務所はトゥループロジェクト、所属レコード会社はソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ。

1999年、モデルのアルバイトを始める。

2001年、ソニー・レコード主催のボーカルオーディション「SD SINGERS REVIEW」で合格。3,000人が参加したオーディションを勝ち抜き、ドラマ『傷だらけのラブソング』のヒロイン役で女優デビューし、主題歌『STARS』で歌手デビューも果たす。

2002年、ドラマ『私立探偵 濱マイク』に準主演としてレギュラー出演。ファースト・アルバム『TRUE』を発売し、オリコン初登場1位とミリオンセラーを記録。「第44回日本レコード大賞」最優秀新人賞など各新人賞を受賞。『第53回NHK紅白歌合戦』に初出場。

2003年、シングル『雪の花』がヒット。『偶然にも最悪な少年』で映画初出演。「第45回日本レコード大賞」でベスト・アルバム賞、金賞、作詞賞を受賞。『第54回NHK紅白歌合戦』に出場。

2004年、『第55回NHK紅白歌合戦』に出場。

2005年、矢沢あいの漫画が原作の映画『NANA』で主演し、「NANA starring MIKA NAKASHIMA」名義で主題歌『GLAMOROUS SKY』が初のオリコンシングルチャート1位を獲得、「第29回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞、新人俳優賞など数々の賞を受賞。「第47回日本レコード大賞」でNANA starring MIKA NAKASHIMAとして共演の伊藤由奈（REIRA starring YUNA ITO）と映画『NANA』で特別賞を受賞。『第56回NHK紅白歌合戦』に出場。

2006年、アメリカ・メンフィス市を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」の復興に協力し、メンフィス名誉市民の称号を得る。アメリカ映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』にカメオ出演。映画『NANA2』で主演し、主題歌『一色』を「NANA starring MIKA NAKASHIMA」名義で担当。『第57回NHK紅白歌合戦』に出場。

2007年、『第58回NHK紅白歌合戦』に出場。

2008年、お笑いトリオ「森三中」と結成したコラボレーションユニット「MICA 3 CHU」名義で、シングル『I DON’T KNOW』を発売。ドラマ『流星の絆』にレギュラーで特別出演し、挿入歌『ORION』を発売。『第59回NHK紅白歌合戦』に出場。

2009年、『第60回NHK紅白歌合戦』に出場。

2010年、ドラマ『うぬぼれ刑事』に出演。ホラーアクション映画『バイオハザードIV アフターライフ』にアンデッド（ゾンビ）役で出演。両側耳管開放症が悪化し活動休止。

2011年、活動を再開。

2012年、映画『バイオハザードV リトリビューション』に出演。『第63回NHK紅白歌合戦』に出場。

2013年、中島みゆきのツアー最終公演に出演し、楽曲提供を受けた『愛詞』をデュエット。長編アニメ映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』で声優に初挑戦。

2014年、初のカバーアルバム『ずっと好きだった』をリリース。中島美嘉×EGOIST×BAFOUT!コラボ企画でEGOISTのイメージキャラクターを務める。品川ヒロシ監督映画作『サンブンノイチ』にキャバクラ嬢役で出演。加藤ミリヤとの初コラボレーションシングル『Fighter』を発売し、ワールドカップ開催中のブラジル・リオデジャネイロで開催された「FIFA Fan Fest」ににアジア代表として出演。バレーボール日本代表の清水邦広と結婚（～2018年）。

2015年、自らのポエトリーリーディングトラックを新録したコレクションアルバム『〜Healing Collection〜 RELAXIN’』を発売。ドラマ『表参道高校合唱部！』に出演。新プロジェクト「MIKA RANMARU」を始動。

2016年、「billboard classics festival 2016」に出演。デビュー15周年記念に初のCD付き自叙伝ブック「SONGBOOK『あまのじゃく』 」を発売。初の台湾ライブを開催。

2017年、LGBTイベント『TOKYO RAINBOW PRIDE 2017』に出演。「中島美嘉 x Salyu」名義、小林武史プロデュースの東京メトロ、Find my Tokyo. CM曲『Happy Life』を配信限定で発売。

2018年、HYDEプロデュースのシングル「KISS OF DEATH (Produced by HYDE)」を発売。

2019年、『雪の華』をモチーフにした同名映画が公開。舞台『イノサンmusicale』で舞台に初主演し、2020年に主題歌『イノサンRouge』を発売。