カラテカ入江、詐欺グループ忘年会に関与し吉本解雇 その「参加者」に注目集まる
カラテカの入江慎也が大規模振り込め詐欺グループの忘年会に関与し、吉本興業を解雇された。
■「マジか…」と落胆の声
同社やファンを裏切ることとなった入江のこの行為に、ネットからは「マジか…」「人脈の意味」と落胆の声が上がった。また実際に参加したメンバーについても、「まだ出てくるでしょ」と推測するコメントが多く寄せられている。
「こうゆうことに人脈を使うのはもったいない。これまでせっかく広げてきた繋がりがパーになる」
「マジか…。入江さんショックです。ホワイトな人だと思ってました」
「まだまだ出てくるでしょ。自分の好きな芸人さんがいたらつらいな」
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■入江の今後は…
今後の活動について、業界関係者に見通しを聞いたところ…
「入江さんは2015年に会社を設立していますが、事務所に所属しながら自分で会社を持っている芸能人・芸人は少なくありません。 今回発端となった案件は、事務所を通さない『裏営業』とされていますが、自分の会社を通せば美味しいですからね。
ただ、芸能と無関係なビジネスならまだしも、吉本の芸人をからめた闇営業は言い訳が厳しいでしょう。 とはいえ、芸人としての仕事より講演会などが主戦場になっていたので、交流も幅広い入江さん自身が大手事務所に所属するメリットを感じていなかった可能性もあります。
今後は、人脈を活かしてプロデューサー的な動き方をされるのではないでしょうか」
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■3割「怪しい勧誘を受けた」
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,378名を対象に「怪しい勧誘を受けた経験」について調査を実施したところ、全体でおよそ3割の人が「ある」と回答する結果に。とくに男性にその傾向が顕著に表れた。
その優れた人脈力によって、逆に多くの人を裏切るかたちとなってしまった入江。忘年会参加者にもすでに人気タレントの名前が上がっているだけに、この一件は世間に大きな波紋を呼びそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,378名 (有効回答数)